●至仏山展望(07月18日)
18日は朝弁当にしましたが後は鳩待峠を何時に出発するかでした、17日の夜は雨が降り出して明日の天気が心配ですが消灯となりました。
午前0時過ぎにふと目が覚めると窓の外に星が輝いています、外に出て夜空を見上げるとうしかい座の一等星のアルクトゥールスでした。天頂付近には夏の大三角(はくちょう座、わし座、こと座)が輝き夏の天の川がしっかり見えています。これでは至仏山の途中で夜空を撮影したくなり身支度をして午前0時半頃にヘッドライトを付けて至仏山に向かいます、雨上がりなので登山道は良く滑ります。
満天の夜空を眺めながら登るのが嬉しいです、カシオペア座からいて座までの長い天の川が素晴らしい夜空で夏の天の川は明るく雲と間違う時もあります。原見岩でちょっと休憩すると尾瀬ヶ原は雲海になっています。夜空の撮影場所は小至仏山手間のベンチと決めて歩き出します、オヤマ沢田代を過ぎてベンチに到着しました、燧ヶ岳方面(北東)と至仏山方面(北)の夜空をちょっと撮影しました。
小至仏山は時間の関係でトラバースします、至仏山までの下りが一番の難所だったでしょう、雨上がりの蛇紋岩は良く滑ります、薄明が始まっているようで燧ヶ岳方面が明るくなって来ました。最後の岩場を上り切ると至仏山の山頂に到着しました。
早々に撮影準備をして朝焼けを待ちます、尾瀬ヶ原の雲海だけでなく周りの山々も雲海がきれいで、朝焼けに染まりました。雲が多いものの燧ヶ岳の右肩から日が昇りなかなか感動的でした、私一人の独占状態でした。日の出が終わったのでお湯を湧かして朝食となりました、山小屋の暖かい朝食の方がもちろん美味しいのでしょうが、この展望を眺めながらのおにぎりも最高でした。
午前5時半に下山開始です、暑くないのが良いですね、ホソバヒナウスユキソウ、ハクサンシャクナゲ、タカネシオガマ、イブキジャコウソウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、チングルマ、オゼソウ、ミネウスユキソウ、ネバリノギラン、イワシモツケ、ミヤマウイキョウ、ダイモンジソウ、コメツツジ等が咲いていました。
小至仏山から笠ヶ岳方面が良く見えます、小至仏山を下ったお花畑はやっと雪渓も消えました。オヤマ沢田代のワタスゲ果穂がきれいです、午前9時頃には段々と暑くなって来ました。登ってくるハイカーが多くなって来ましたが、早朝からの登山開始が暑くなく雷雨の危険も少ないでしょう。
(鳩待峠登山口00:30---至仏山03:30/05:30---オヤマ沢田代08:00---鳩待峠登山口09:30)
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