●御池〜赤田代〜渋沢温泉小屋(06月02日)
今回の尾瀬入山はミズバショウではなくブナ林の芽吹き狙いです、雪解けが早かった割には気温が上がらずミズバショウは結局例年通りだったように感じます。御池駐車場は今年一番の混雑です、御池登山口から歩き出すとサンカヨウ、コミヤマカタバミ、ショウジョウバカマも開花しています。湿原の木道を歩く感触が何とも懐かしい思いです、湿原に咲き始めたミズバショウが良いですね。
西田代から樹林帯に入ります、特に天神田代分岐手前付近のブナ林は素晴らしい、ここから渋沢温泉小屋に下っても良いのですが、やっぱりトガクシショウマ(環境省レッドデータブック絶滅危惧II類(VU)指定種)を撮影する為に段吉新道を進みます。大橇沢のトガクシショウマは少ない印象ですがその先の沢にも咲いていました。赤田代まで歩いてしばし休憩、オオバキスミレの群生とピンクではなく赤いショウジョウバカマがきれいでした。
そろそろ渋沢温泉小屋に向う時間です、 段吉新道分岐から兎田代分岐に下り、小沢平方面に向います、登山道にはブナの倒木が有り数年経てば周りのブナが太陽光を一杯浴びて成長するのでしょう。登山道は落葉になり急坂は時々滑りますが、それでもこんな登山道を歩くのが楽しいです。ムラサキヤシオツツジやコミヤマカタバミ、オオカメノキが咲いていて緩やかな登山道もなると新緑に囲まれた渋沢温泉小屋が見えて来ました。
(御池登山口08:00---段吉新道分岐10:30---赤田代12:00---兎田代分岐13:00---渋沢温泉小屋14:30) |